「相場見てなかった~~!」
とか、
「そっちか~!」
など
それはアフターザフェスティバル(後の祭り)です。
相場の答えというのは、
練習の中にしかありません。
そして、
事前準備がすべて。
事前準備の段階で、
トレードはもう「終わって」います。
ですから、
昨日見逃したということは、
また次も見逃すはずです。
二度と見逃さないために、
「改善」しましょう。
みんな「反省」してしまいます。
「なんで、こんなところでトレードしちゃったんだろう~、、」
とか、
「次は、絶対冷静にトレードしよう!」
など。
トレードにおいて、
そんなノスタルジックな懐古主義は不要です。
トレードしてはいけない日、
トレードしてはいけない場所とはどこか?
それを明確にして、
そこで気づく仕組みを作るだけ。
「反省」じゃなく、
実践的な「改善」をすることが大切なのです。
改善の仕組みの1つにPDCA(ピーディーシーエー)というものがあります。
P:プラン(計画)
D:ドゥー(実行)
C:チェック(確認、評価)
A:アクション(改善)
会社などでPDCAを実践していたり、
言葉くらいは聞いたことがあるでしょう。
でも、
トレーダーとしてのPDCAを回せる人はほとんど居ません。
なぜか?
業種によってPDCAが違うからです(笑)
畑が違えば「C」と「A」もまったく別ものです。
トレーダーとしてのPDCAがあります。
トレードを生業(なりわい)にしている人は
PDCAを常に回してトレードをしているのです。
普通はトレードで生計を立てている人がまわりにいないから、
「本当に出来るのか、、、?」
疑心暗鬼になってしまいますね。
でも
「自分には出来ない」と諦めてしまったら、
絶対に無理です。
疑っている人、
ムリだと諦めている人、
そういう人には私が出来ることはなにもありません。
トレードの答え(CとA)は、
「すべて」日常の生活にも気づくところがあると思います。
これを気づく事によって
複業でトレードをできるんだな。
という思考が身について来るんですよね。